忘れっぽくなった中年おじさんの備忘録

おじさんの個人的な備忘録です。ブログとして公開していますが、可読性がない時も多いです。まあ、まったく誰にも見られない個人用だと長続きしないので、ブログとしてメモに残してます。

PhantomJSをPHP7.0で動かす。

time 2017/03/15

PhantomJSをPHP7.0で動かす。

環境は、いつものごとくUbuntu(16.04LTS)です。
そのほかは、OSインストール後にNginxインストールしてPHP7.0を動かせる
ようにしたあとです。

PHPでPhantomJSを稼働させるためのパッケージは、PHP PhantomJsにある。
要件は、「PHP PhantomJS requires PHP 5.3.0 or greater to run.」とあり、PHP7.0なら特に問題なくOK?

PHP PhantomJSは、Composer(PHPの依存関係をチェックしてくれる)を使ってインストールするらしい。
そんで、Composerは、
ubuntuのパッケージ版は、composer (1.0.0~beta2-1)で、
本家(https://getcomposer.org/)にあるものは、1.4.1が最新らしい。

とりあえずパッケージ版を入れる。

なんか、このパッケージ版だと、composer self-updateが使えないので、問題が起きた時は、パッケージ版をアンインストールして、本家からダウンロードしたものをインストールする必要があるらしい。

それはさておき、PHP PhantomJSのインストール!!(今の所、Ubuntuのパッケージにない)

まず、composer.jsonを以下の内容で「/var/www/」に作る。

//空のファイルをcomposer.jsonの名前で作成。

適当なエディタで、以下の内容をコピペ。

それで、composer.jsonがある場所

(これで、PhantomJSも同時にインストールしてくれるらしい。)

すると、「/var/www/vendor」が作成されて、関係ファイルが一式用意される。

PhantomJsが、PHPで動くかテストして確認する。

まず、以下のようなjavascriptが入ったテスト用のhtmlを[/var/www/html]に作成する。

次に、「test.php」という以下のファイルを作る。

コマンドで、test.phpを実行。

ターミナルに「test.html」のソースが出力された時、

の部分が、

hello phantomjs

のようにhello phantomjsが入っていたらOK!

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